■ ID
| 1219 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 強磁性体担持多孔性炭素材料による揮発性有機塩素化合物の分解挙動
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■ 著者
| 大野正貴
新潟薬科大学 大倉遼一
新潟薬科大学 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 小瀬友洋
新潟薬科大学 浅田隆志
福島大学 川田邦明
新潟薬科大学
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■ 出版元
| (社)日本環境化学会 |
■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第19回環境化学討論会、平成22年6月23日 |
■ 抄録・要旨
| 演者らはこれまで磁性を有する多孔性炭素材料の作成を試みてきた。磁性を持つ活性炭の作成方法として、活性炭を鉄水溶液に浸透後、強磁性体にする方法が報告されているが、活性炭中の強磁性体の分布を均一にすることが難しいなどの問題点があった。そこで、陽イオン交換樹脂などを原料とし、牡蠣殻を賦活等に用いて強磁性多孔性炭素材料を作成した。さらに、吸着能力を測定することによりその性能評価を行った。本講演では揮発性有機化合物であるテトラクロロエチレン(PCE)を対象とし、その除去特性を評価した。
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